脊柱管狭窄症の改善について
中高年に多く見られる脊柱管狭窄症
- 100メートル歩くと足が痛くて歩けなくなる
- 朝起きると腰が痛い
- 椅子に長時間座っていると、お尻がしびれてくる
- 手術しか改善方法はないと思っている
- クリニックでブロック注射を定期的に打つ習慣を変えたい
脊柱管とは、脳から続く脊髄神経が通っているトンネル状の管のことです。そのトンネルが加齢や普段の悪い姿勢によって狭くなることで、脊柱管の中を通っている神経根や血管が圧迫されてしまい、痛みやしびれが現れるのが脊柱管狭窄症の症状です。
脊柱管狭窄症は、主に中高年の男性に多く見られます。症状がひどくなると歩くこともままならなくなってしまうため、医療機関で医師から脊柱管狭窄症だといわれた場合は、できるだけ早く改善し、さらに再発しにくい生活習慣を身に付けたいものです。
アイリス治療院の施術では、なぜ痛みやしびれが起きてしまっているのか、その根本的な原因にアプローチします。症状の改善はもちろん、悪い生活習慣を正すきっかけにもなります。
独自の検査法で脊柱管狭窄症の原因を特定し改善に導きます
脊柱管狭窄症の場合、一般的には、患部をマッサージする、湿布を貼る、ブロック注射を行うなどのいわゆる対症療法が行われます。しかし、それだけでは脊柱管狭窄症の根本的な原因を取り除くことができていないため、一時的に良くなったとしても、またすぐに症状がぶり返す可能性があるのです。
当院では脊柱管狭窄症であるかどうか、症状の程度はどれくらいか、独自の検査法を用いて見極めます。
そして、患部だけでなく全身の状態をチェック。なぜ痛みやしびれなどの症状が表れてしまっているのか、根本的な原因を探っていきます。
同じ脊柱管狭窄症でも、原因にあわせて一人ひとりに最適な施術を行うため、より高い効果が期待できるのです。
そして当院で脊柱管狭窄症の皆様に行っているのは、脊柱管というトンネルが狭くなる「姿勢」を分析する独自の基準「ビュッフェ・アプローチ」を採用しております。
また、筋肉の柔軟性を上げるための簡単なリハビリ方法などもアドバイスいたします。
実際当院で施術を受けた方からは、「長年悩まされていた足のしびれが改善した」「100メートルも歩くことができなかったが、ハイキングができるようになった」など、喜びの声を多数いただいています。
脊柱管狭窄症が起きてしまう原因
脊柱管狭窄症が起きてしまう大きな原因は、普段の悪い姿勢や身体のバランスの悪化にあります。普段から乱れた姿勢が癖になってしまっている方は注意が必要です。
たとえば椅子に座っている時、足を組むなどして片側に身体を傾けた姿勢を取っていると、バランスを保つために自然と背骨は傾いてしまいます。その姿勢を長時間続けていると、脊柱管には大きな負担がかかり、中を通っている神経が圧迫されて症状が表れるのです。
また背骨は、横から見たときに首から背中にかけてS字カーブを描いているのが正常な状態です。しかし猫背の姿勢を取っていると、カーブはS字ではなくCの字のような丸まった形になり、これもまた脊柱管を狭めて神経を圧迫してしまう原因となります。
つまり、脊柱管狭窄症を根本から改善するためには、普段の悪い姿勢を正すことが重要です。
日頃から姿勢に気を付けていくためには
普段どんな姿勢になってしまっているのか、日常生活のどんな動作が影響を与えてしまっているのかは自分では判断するのが難しいため、お近くの治療院でチェックしてもらうと良いでしょう。
また、正しい姿勢を保つためには体幹を鍛えることも必要です。体幹が弱くなってしまうと、脊椎は不安定な状態になり、腰へのダメージが蓄積します。そのダメージの蓄積によって脊柱管狭窄症を発症してしまう恐れもあるため、普段から体幹を意識して生活することをおすすめします。
脊柱管狭窄症でお悩みなら神戸市灘区のアイリス治療院へ
アイリス治療院は、神戸市灘区にある治療院です。
脊柱管狭窄症のほかにも、肩こりや腰痛など様々なお悩みに対応しており、お客様一人ひとりが健康で不自由のない生活を送ることができるよう全力でサポートしています。
辛い脊柱管狭窄症の症状が改善されれば、これまで諦めていた長時間の外出や旅行にも気軽に行けるようになります。また身体が楽になることで、気持ちも前向きになり、毎日を楽しく過ごすことも。
脊柱管狭窄症にお悩みの方は、年のせいだから…と諦めず、ぜひ一度当院にご相談ください。